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2018.11.11(Sun)

低温デジタルパーマってご存知ですか?今話題の低温デジタルパーマがどんなものか解説します!

低温デジタルパーマって皆さんどんなイメージでしょうか?パーマをされている方ならまだしも、されてない方にはどんなものかよくわからないと思います。

そもそもパーマというと痛みやすいとかとれやすいなどネガティブなイメージが先行してしまう方も 多いと思いますが適切な施術をすれば、こんなにスタイリングしやすくなるメニューはありません。
今回は知ってそうで知らない低温デジタルパーマについて書かせて頂きます。

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カラーとパーマでは毛髪内部で何が起こってるのか?

パーマをされているお客様よりカラーを されているお客様の方が多いのでカラーについてはなんとなく知っている方もいらっしゃるかもしれませんが、カラーの場合わかりやすく説明すると薬剤の力で髪を膨らませて 髪表面のキューティクルに隙間をつくり その隙間から染料を毛髪内部に入れ込むことで髪を染めます。

パーマはカラーと違い髪を形作ってる毛髪内部の結合を薬剤の力で切り、いろいろな形状ロッドを髪に巻きつけ、その後薬剤で一度 切断した結合を繋ぎ合せる事でカールや ウェーブ状の形状に髪を変形させることが できます。

わかりにくいかもしれませんが どうしてもパーマの方が毛髪内部に影響を 与えるので仕上がりの質感やダメージケアを するのがカラーに比べると難しいのが 現実です。

低温デジタルパーマとはどんなものなのか?

本文 なんとなくカラーとパーマの仕組みがわかったところで本題ですが。低温デジタルパーマの1番の特徴はパーマの形状の持続性と仕上がりの質感です。

パーマというと強くあてないとパーマがとれやすい!でも強くあてると パサつきやすいといったイメージがある方も いらっしゃると思いますが、通常パーマ液は 毛髪内部の20%ぐらいにしか反応しません。

なので硬毛や太い髪質の方だと薬剤による ダメージのリスクやすぐとれやすいといった事があります。ではパーマ液で反応しない 毛髪内部の残り80%はいったいどうしたらよいのか!? そこに目をつけたのが低温デジタルパーマに なります!

熱の力で髪の形状が変形しやすいようにサポートしてくれるのでカールが 長持ちします!また質感も熱を加えるので わかりやすく言うと皆さん普段使用されているヘアアイロンで巻いたような質感に違い カールに仕上がります!

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お客様からよくあるパーマに関するご質問。

本文 パーマをするとよく今日はご自宅でのシャンプーは控えて下さいね!と言われた事がある と思います。

パーマは髪を形づくってる毛髪内部の結合を切ってウェーブやカールの形状をつくるのですが、髪を濡らしたりシャンプーをする事で水素結合という結合が毛髪内部で切れてしまうので、せっかく定着した パーマのカールの形状が不安定になってしまうのでとれやすくなる場合がありますので 要注意です。

因みにカラーの場合はその日にシャンプーして頂いても大丈夫です。

まとめ

カラーと違ってパーマはダメージが気になると思われている方も多いかと思いますが お客様の髪質に合った薬剤を使用して 適切な技術をすれば全く問題なく、手入れも しやすくなります!

また特に初めてのパーマやかなり久しぶりにパーマされるお客様は カウンセリングにて特にしっかりとご説明や スタイリングの仕方などを事前に説明させて頂き、不安のない状態になってから施術させて頂きますのでご安心下さい。

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