2019.04.07(Sun)
意外と知らない!?髪の基礎知識!!白髪になってしまう要因と対策とは。
大人世代の髪の悩みと言えば白髪という方が多いと思います。気にされている方が多い白髪でも白髪予防されている方は以外と少ないのではないでしょうか?年齢を重ねると仕方のないこと・・・遺伝的なものと諦めていませんか?今回は白髪になるメカニズムや白髪予防について紹介させて頂きます。
しっかりとした髪の知識と予防をする事で
白髪になりにくい髪をつくっていきましょう!!
出典https://www.hairdoctor-men.com/shiraga/106490/
白髪の前にそもそも何故は日本人の髪は黒髪なのか?ご存知ですか。黒髪の正体はメラニンという褐色の色素です。日本人の髪にはこの色素がまんべんなく点在しているので結果髪が黒く見えているんです。
このメラニン色素は細胞を紫外線から守る役割があります。
細胞の中にある核にはDNAと言われる大切な情報があります。この核と言われる部分は紫外線に弱く、もし壊れてしまうと癌などの重大な病気なってしまう可能性が高くなるとも言われています。
つまり黒髪は頭皮を紫外線から守る役割があるんです。
白髪になる直接の原因は毛母細胞と隣あって存在するメラノサイト(色素細胞)の機能が低下することでメラニン色素をつくることが出来なくなり、その結果髪が白く見えてしまいます。では何故メラノサイト(色素細胞)の機能が低下してしまうのでしょうか?
1 老化・・・老化により細胞の活性化が弱まる為。女性の場合30代後半から白髪が目立つようになる方が多いようです。
2紫外線ダメージ・・・日常浴びている紫外線は長波が長く頭皮の奥まで届き色素細胞にダメージを与えます。髪の色素が抜ける為髪が赤茶っぽくなったり、また切れ毛の原因にもなります。
3ストレス・睡眠・栄養障害・血行不良・・・苦労が多いと白髪が増えるなんて昔から言いますが、まんざらでもないようです。ストレスを感じると血管が収縮し血行不良になります。そうすると十分な血液(栄養)が届かなくなることで色素細胞の働きが低下し白髪の
原因にもなります。
過度なストレスによる白髪はストレスの原因がなくなった時に白髪が黒髪に戻るという例はありますが・・
基本的に一度白髪になるとその髪は黒髪にはもどりません。なので白髪にならない環境をつくる事が大切です。上記でも述べたようにいろいろな要因が複合的にあるので睡眠やストレス、運動などの生活習慣の改善が不可欠です。その中から今回は(食)に絞って白髪予防効果のある食材を紹介します!
偏った食生活は、白髪を増やす原因になるので気をつけてください!毛母細胞やメラノサイトの働きを活性する、以下に挙げた栄養素を積極的に摂ることが大切です。
出典https://siragazome-ranking.com/category/tabemono-syokuhin
【亜鉛】・・牡蠣、レバー、いわし、ナッツ類など。ビタミンB6と一緒に摂るとさらに効果的。因みにビタミンB6を多く含む食べ物が
唐辛子、秋刀魚、鮪、バナナなどです。
【タンパク質】・・肉類、魚介類、卵、牛乳、大豆製品など。毛母細胞を活性化させるイソフラボンと同様の働きをするイソフラボンを多く含む大豆製品はとくにおすすめ。
【ビタミンB】・・豚肉、レバー、うなぎなど。
タンパク質はまだしも、それ以外の食材に
関しては摂取しようと思わないと中々口にする機会が少なそうですよね。
白髪予防には生活習慣の見直しと改善、バランスの良い食事、また頭皮ケア方法がとても大切です。
白髪の原因になりやすい血行不良、細胞の老化を防ぐためには、食事で必要な栄養を補給して、睡眠でメラニンの分泌促進を促す事が大切です。また、ストレスによる白髪を防ぐために、友達と愚痴を言い合って過ごしたり好きなデザートを食べたり、「涙活」やぼんやり時間を過ごす、などのストレス発散手段もおすすめです。
また、黒い髪が生えやすい頭皮環境を整えるには自分でできる毎日の頭皮マッサージ、ヘッドスパなどのプロのケアを施すのもおすすめです。
予防手段がいろいろあるので全てをするのは大変です・・・
まずは1番改善出来そうな事から1つでも改善していくことが大切になります。
白髪予防とは健康そのものです。
白髪の少ない活き活きした黒い髪を維持するためにも、取り入れやすい白髪予防法から始めましょう。
それでも気になる方は白髪予防もしながらステラのオーガニックカラー(93%天然由来成分)で出来たカラー剤で髪や頭皮に負担をかけずに綺麗にカラーリングできますので是非体験してみて下さい!!
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