2017.07.12(Wed)
意外と知らない!オーガニックヘアカラーと普通のヘアカラーは何が違う?
最近、美容院でオーガニックヘアカラーを取り扱うお店が多くなってきましたね。実際カラーをしようかなって思った時に何となく「オーガニックって髪に優しそうだし傷みにくいのかな?」とよく分からないけどなんとなく良さそうだからオーガニックヘアカラーを選んでる方もも多いのではないでしょうか?今回は皆さんがオーガニックヘアカラーと普通のヘアカラーの違いについて分かるようにお伝えしたいと思います。
出典 http://usuge-nukege-taisaku.com/chap-up-shampoo
まず、オーガニックヘアカラーとは分かりやすい部分としてオーガニック成分が入っているものになります。オーガニック成分にもいろんな種類があり、セージ派エキス、ローズマリー、シアバター、ホホバオイルなど数ある種類の中からオーガニック成分がカラー剤に配合されています。オーガニックヘアカラーはオーガニック成分が多くなると明るい色は出にくくなりますが、髪や頭皮に労わりながらカラーリングすることができます。
オーガニックヘアカラーと言っても全てが同じなわではありません。先ほどもオーガニック成分が入ってるとオーガニックヘアカラーとよばれると言ったように1%でも入っていればオーガニックヘアカラーなのです。もちろん10%、50%、90%以上のものもあるのでオーガニックヘアカラーと言っても何のオーガニックヘアカラーを使っているか?オーガニック成分 の割合がどれぐらい入ってるのか?ということのほうが重要です。STeLLa(ステラ)で使用しているオーガニックヘアカラーでは天然由来成分92%入っていて、オーガニック成分がたっぷりと含まれております。
オーガニックヘアカラー=髪が傷まない。これは間違いです。そもそもオーガニックヘアカラーも普通のヘアカラーも髪の色を明るくする為に入ってるアルカリ剤と過酸化水素により髪の傷みは出てしまいます。ただ、その他の成分や酸化染料などが化学成分かオーガニック成分かによりヘアカラーの染まりあがりの手触りやツヤ感、色持ちなどが変わってきます。
オーガニックヘアカラーは普通のヘアカラーに比べて頭皮にかかる負担が少なくなっています。『ツンとした臭いがしない』『頭皮がヒリヒリしない』など頭皮に優しいのが最大のメリットです。これはアンモニアの揮発が普通のヘアカラーに比べて低く抑えられてるからでもあります。アンモニアはキューティクルを開かせるために使われているのでツンとした臭いが強く感じる場合はそれだけ髪や頭皮に負担がかかります。あとはシリコンやパラベン(防腐剤)を配合してないものや髪の主成分であるタンパク質や肌の表面にある角質層を溶かしてしまう石油系界面活性剤を使用してないところもポイントです。
オーガニックヘアカラーは普通のヘアカラーに比べると頭皮には優しいヘアカラーといえます。もちろん途中でお伝えしたようにオーガニックヘアカラーもオーガニック成分の配合量の違いにより同じオーガニックヘアカラーでも髪の質感や仕上がりに違いが出てきます。ヘアカラーの頻度が高く、頭皮が染みやすかったり、少しでも負担を減らしたいという方にはオーガニックヘアカラーを選ばれたほうがいいと思います。
◆オーガニックカラー ¥6500(税別)天然由来成分92%配合で髪や地肌にとてもやさしいカラーです。
◆アロマオーガニックカラー ¥7000(税別)アロマの香り(全5種類)に包まれながらさせて頂くカラーです。カラー独特の匂いを感じることなく髪にはツヤを与えながら頭皮の乾燥を防ぎます。
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